紫野高校合格 生徒の体験記

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紫野高校 アカデミア科 合格

勉強を続けることが大切

受験に勝つため、受験勉強を上手く進めるために、大切なのは、「どれだけ誘惑に負けずに勉強を続けることができるか」だと思います。 

スマホを勉強の道具にしよう。

まず、集中を途切れさせるスマートフォンも勉強の道具として使うとよいです。

僕は、受験期は特に、(塾が導入している)スタディプラスというアプリに勉強の記録をしていました。
自分がどれだけ勉強ができているかが一目で分かるだけでなく、教科や教材ごとに記録すれば各教科をバランスよく勉強を進めることができます。 

一方で、勉強中にスマートフォンを無駄に触ってしまわないように、勉強中はスマートフォンを目に見えるところには置いておかないようにしていました。
家で勉強するときはスマートフォンを別室に置く、塾ではカバンにしまっておくなどしました。 

勉強の一番の敵、スマートフォンと上手く距離をとるとよいです。 

塾を上手く使って勉強しよう。

しかし、家で勉強するときにはスマートフォン以外にも、ゲームやテレビに気を取られてしまいます。
なので、塾が開いている日は塾で勉強をすることオススメします。
誘惑が少ないだけでなく、どうしても分からないところは先生に教えてもらうことができました。
塾を上手く使って勉強を進めると良いです。 

見直すことが大切

また、受験勉強を進める上で、たくさん問題を解いていきますが、ただひたすらに解いていても、なかなか模試などで点数は上がっていきません。

大切なのは「見直す」ことです。

塾では先生に、分からなかった問題の解き方や考え方を教えてもらいました。
自分の苦手な形式や単元を見つけ、そこを強化するために、類題プリントをもらって解いたりもしました。

勉強の進め方についても教えてもらい、そうやって勉強をすると、効率よくレベルアップしていくし、模試などでも自分の成長を結果で見ることができました。 

受験は長期戦。上手にリフレッシュしよう。

このようにして、勉強をするときには質のよい集中した状態でいれるように頑張ってください。 

しかし、受験との戦いは長期戦です。受験当日まで、止まることなく走り続けることはとても難しいことです。
途中でどうしても集中できなくなったり、やる気が全然でなくなったりしてしまうときだってあります。

一緒に受験する仲間が支えになった。

僕も上手くいかない時期がありましたが、僕の場合は、一緒に勉強する友達がいたことでなんとか切り替えることができました。

勉強の休憩時間や塾の行き帰りにはおしゃべりをしてリフレッシュをしていました。
自分のやる気が出ないときでも、友達が勉強していたらいい意味で焦ります。
志望校が同じでなくても一緒に受験と戦う仲間がいることが、心の助けになりました。 

受験までの時間はとても長くつらいこともあると思いますが、志望校に受かったときの嬉しさや達成感はとても大きいものです。
受験生の皆さんは頑張ってください。