京都府立大学合格 生徒の体験記

この記事は約3分で読めます。

京都府立大学 生命環境学部 食保健学科 合格
山城高校普通科

「出町アカデミーの魅力は自分に必要な勉強を自分のペースで出来ること。」

私は中学3年生の夏に高校受験のために入塾しました。   
育星舎出町アカデミーは、与えられたものだけをするのではなく、   
自分がしたいことを先生に伝え、勉強を進めていきます。   

何をすれば良いかわからなくても、
先生と話し合いながら、計画を立てる力を培えます。   
人によって弱点や苦手な分野は異なります。 
自分に必要な勉強を自分のペースでできることが育星舎の魅力の一つだと思います。    
また、みんなの姿が見える環境で勉強をするため、
同い年や年の近い人の勉強に対する姿勢から刺激を受けていました。   

「合格のカギは志望校がはっきりしていたこと」

大学受験は指定校推薦、公募推薦、一般入試など受験方法がさまざまです。    
科目や日程、出願資格など、全て自分で調べて行動しなければなりません。    
(周りには)3年生になってから進路を決める人や、
文理選択を間違った人、   
早い時期に(受験科目として選択する)教科数を減らしてしまい
受験する学校が限られてしまった人がいました。    
私は高校に入学する前から京都府立大学の食保健学科に推薦で合格したい
と思っていたので迷わず突き進むことができました。    
このことが合格につながったと思います。 

「お母さんの言葉に助けられた。自分は正しい。周りは気にしない。」

5教科7科目、
さらに推薦の勉強と何を優先すればよいかわからず、
すごく悩む時期がありました。   
自分はこれをしようと思っていても
友達が違うことをしていたら焦り、
泣いてしまいました。   
そんな時、母のある言葉に助けられました。 
「自分が正しいと思ってしていることが正しい。」   
周りには気にしなくていいと思えました。 

「心が折れそうな時も決して諦めないこと。自分を信じて。」

受験生になると、学校の休み時間も家に帰ってからも、
休日も毎日勉強ばかりで、 
常に不安で何度も心が折れそうになります。 
結局、最後まで自分の勉強方法が正しかったかどうかはわかりません。  
なので、受験勉強はこうすればいい!
と私からアドバイスできることがありませんが、 
合格を掴むために言えることは、
決して諦めないことです。   
どんなに辛くても合格した時、
本当に頑張ってきてよかったと思えます。   
努力は必ず報われます。  自分を信じてあげてください。

「支えてくれたみなさんに感謝しています。」

成績が伸びなくても決して無理だとは言わず、
親身に向き合ってくださった育星舎の先生方、   
推薦のための小論文や面接の練習を何度もしてくださった学校の先生方、   
思うようにいかなくて何度も当たってしまっても、
全力でサポートしてくれた家族に本当に感謝しています。   第一志望に合格したことで、
少しでも恩返しができてよかったです。