兵庫県立大学 国際商経学部 グローバルビジネスコース 合格
高校1年生から数学の指導を週に2回。自習も頑張った。
私は高校一年生のはじめに学力向上のために入塾しました。
週に2回程度、数学の予習の指導を受けていました。
また、長期休暇やテスト週間などは、できるだけ塾に来て自習をするようにしていました。
授業内では数学だけでなく、追いつけていない教科があれば授業内容を変更し、極端に苦手な科目がないように勉強することを意識していました。
進路決定のためには考えることがたくさん。よく考えよう。
高校受験と大学受験都では志望校の設定の仕方が全く違います。
高校選びは自分の学力ややりたい部活等で決めることがほとんどだと思いますが、大学はそれらに加えて、
自分は将来何になりたいか、
それを実現させるにはどのような学部に入るとよいか、
また、自分の力を最も発揮できる受験方式は何かなど、
考えなければいけないことがたくさんあります。
得意な英語と興味のある経済を学びたいと決めた。
私は中学生の頃から英語が得意だったので、英語を使う仕事に就きたいと思い、語学や国際関係学を学びたいと考えていました。
また、最近ではSDGsに関連する話題に触れる機会が増え、世界の「貧困」という議題に興味を持ち始めました。
そこで、英語力を伸ばし、経済を学べる学部を探しました。
高校受験の進学先は大学受験にも影響する。カリキュラムを確認しよう。
また、高校受験の志望校選びで気を付けてほしいことは、高校のカリキュラムを確認することです。
高校に入ると文系と理系に分かれると思いますが、高校によっては履修できる科目や単位数が違うことがあります。
自分の得意科目を受けられるかどうか知っておくことはとても大事です。
これから受験する人に伝えたいこと
これから受験をする方へ伝えたいことが3つあります。
1つ目はたくさん塾に来ると良いということ。
私は中学生の時も3年間(別の)塾に通っていました。
そのため、自宅で勉強をすることがすごく苦手です。
家だとやる気にならない、家族がいて集中できないという人は、とにかく塾に来てみるとよいと思います。
塾には必死に勉強をしている人もいます。
そのような人がいる環境で1時間だけでも自習をしに来ると、それだけで学力も集中力も少しずつ伸びていくと思います。
資格を取ろう。受験でも有利で実力もつく。
2つ目は資格を取るとよいということです。
英検、漢検、または数研をとることで受験の点数に加点してもらえることもあると思います。
定期テストや部活などで忙しいとは思いますが、将来のために役立つものでもあるので、頑張って資格をとることをオススメします。
特に大学受験では一定の級を取得していた場合、該当科目が満点になるということもあるので、受験が少し楽になります。
受験勉強で忙しくなる前に基礎学力を上げるという意味でも資格試験を視野に入れてみてください。
自分が得意なことを見つけよう。選択肢を増やそう。
3つ目は自分の得意なことを見つけるのが大切ということです。
私の場合は英語です。
高校から推薦を受け、英語での小論文と面接を受け、合格することができました。
自分の得意なことを一つ持っておくだけで進路の選択肢が増えます。
得意なことを見つけ、そして他の苦手なこともどんどん得意に変えていってください。