多感な時期を育星舎の出町アカデミーに見守ってもらった
娘は小学校6年生から、出町アカデミーの前身である伸学αに入塾し、大学受験まで7年間お世話になりました。
塾長の古川先生には中学1年からご指導いただき、子どもから大人へと成長する多感な時期を親と共に見守って下さいました。
状態を見極め、寄り添って指導してくれた
兄妹が中学受験で育星舎にお世話になりましたが、中学高校と内部進学だった娘の勉強に対する姿勢は、私からするといま一つ執着に欠け、中途半端に感じていました。
「もっと本気を出してやったら成績が伸びると思うのですが…」
と訴える私に古川先生は
「そうとも限らないですよ、今の彼女のペースだから少しずつ積みあがりが継続できています。ペースをただ上げても結果につながるとは…」
と話されました。
この時私は先生が丁寧に娘の状態を見極めて寄り添いながら指導してくださっていることを実感し、親として短絡的だった自分を恥ずかしく思いました。
子どもの生活を理解して対応してくれたので学習習慣が身についてきた
その後も娘は部活動や学校行事、SDGs関連の課外活動など勉強優先とはいえない生活でしたが、そんな娘の生活スタイルにも指導時間の調整など理解して応援下さったおかげで少しずつ学習習慣が身につきました。
第1志望校に合格できたのは自己実現をサポートする教育機関だったから
おかげさまで第一志望校に合格、勉強が好きではない娘が教育学部に進学し小学校教師を目指すことになりました。
総合型選抜の受験にあたり「教育」についての解釈と目指したい姿を提示する力が求められましたが、単なる進学塾ではなく子どもの自立に寄り添い自己実現をサポートする教育機関として塾を運営されている古川先生から得たものは大きいと思います。
子どもそれぞれの、なんか頑張れる、がある教室
ほめられて嬉しい、この先生とならなんか楽しい、勉強がなんか楽しい…「なんか」それは子どもによって十人十色、
日々生徒と向き合いながら学びの姿勢を育てる工夫をしている出町アカデミーで学べたことに感謝の気持ちでいっぱいです。